つけもの奮闘記

浅漬けシリーズ第二弾。キムチです。

キムチを実際に漬けると大変ですし、食べるときには基本既製品を購入していましたが、折角なので。

漬ける野菜はキムチなら白菜とかがいいのかな、とは思ったんですが、それならやっぱり既製品でいいじゃんって思いまして。

家ににんじんがあったので、にんじんで漬けてみることにしました。

準備完了。

漬け方はしおキャベツと一緒で、粉を入れて揉むだけです。

ただにんじんは根菜ですし、今回は冷蔵庫で一晩寝かせることにしました。

余った粉末もとりあえず一緒に冷蔵庫保管しときます。

短期間で腐ったりとかはないと思いますけど、虫とか寄ってきたら嫌ですしね。

やっぱりにんじんは色が良い……！

透明な容器が映えますし、キムチの素のつやつや感で美味しそうに見えます。

あとキムチの色とにんじんの色が合わさって、元々より赤く見えるのが個人的に好きです。

味としては思ったより辛くてびっくりしたんですけど、辛いの好きなので美味しかったです。

別に激辛じゃないんですけど、なんとなく粉末キムチに辛いイメージがあんまりなかったので驚きました。

ご飯と食べると美味しい。

ぬか漬けのときも思ったんですけど、にんじんって甘味があるので、酸っぱいのとか辛い漬物に合うと思います。

にんじんは安いしよく３本セットで買っちゃうんですけど、1本余ることってよくあったんですよね。

で、にんじんしりしりみたいな感じにして食べてたんですけど、こっちの方が準備は楽かも。

単純に消費のバリエーションが増えるのは嬉しいです。

浅漬けの素とかって、自分が好きな野菜とか余ってる野菜で漬けられるのは良いですね。

色々組み合わせを試してみようと思います。